近所の小学校6年生向けに行われた親の仕事紹介プロジェクトで「弁護士と裁判官の仕事」、「それぞれのやりがいと苦労すること」について話しました。
子ども達から面白い感想が寄せられたので以下に紹介します。
・裁判官は4万人に一人、弁護士は3千人に一人、あまりに少なくて驚きました。
・弁護士と裁判官は法律の使い方が違うもの。裁判官はその人の人生を変えてしまう判断をする責任の重い立場、弁護士はどれだけ悪い人でも同じ人間として法で守るという仕事と知って、心が掴まれました。
・法律は、知らず知らずと私たちの安心や生活を守ってくれているのですごいと思いました。
・弁護士や裁判官には共通して良心に従う、誰かを助けたいという思いに沿うところがあって、私たちがこういう人たちに支えられて生きていけるんだなと思い、なんだか誇らしくなりました。
・裁判官が意外に自由な仕事ということ、でも儲からないのを知って驚きました。
・弁護士とか裁判官というと自分のイメージのなかでちょっぴり怖そうというのがあったけれど、話しをきいてみたら依頼人のためにいろんな工夫をしたり必至になるいのは優しさの象徴でもあるなと感じた。
などなど
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